
About Us
「建築」と「農業」
「空き家(古民家等)の利活用」
「空き地(維持の困難な農地等)の利活用」
「他業種・多世代との繋がり(ミクストコミュニティの形成)」
「DIY(自身で何かを築きあげること)の魅力向上」
などをテーマに、日々精進しております。
Story

私が幼き頃、祖父の家で近隣住民を招いた「焚き火会」がよく開かれていた。
祖父は「大工と農業」という二足の草鞋で生活しており、
「畑で採れた野菜を使った料理」を「自身で建てた家」でよく振る舞っていた。
「そのコミュニティは小さいながらも地元の維持・活性化の為には
なくてはならない場所であった」と、祖父はよく語っていた。
「多世代の方達と火を囲み、同じ時間を共に過ごす空間」が
とても居心地が良かったのを今でも覚えている。
私が「建築と農業」に興味を持ったのはその頃である。
今では祖父も大工を引退し、畑の規模も年々減り、畑を耕すので精一杯。
高齢化が進み、空き家は増え、若者は都心へ流れ、、、
そのコミュニティが無くなったのは言うまでもない。
「ものづくり」を通して「人との繋がり」を。
Company

会社名
所在地
代表取締役
設立
事業内容
電話番号
メールアドレス
株式会社communca(コミュンカ)
山梨県山梨市万力773-2
渡邊 純平
2022年1月26日
空き家・空き地の利活用、設計・デザイン etc...
090-8173--1926
Profile


代表取締役
渡邊 純平 / Junpei Watanabe(愛称:JP)
「設計・行政・現場」という様々な角度から建築(ものづくり)を経験し、
「描くこと・(傾)聴くこと・つくること」の大切さを学びました。
全てに繋がることは『コミュニケーション(communication)=人との対面での繋がり』だと
改めて実感しました。(当たり前ですが。笑)
しかしながら、今後デジタル技術の更なる発展により、
『Web2.0(情報交換)の時代』から『Web3.0(価値交換)の時代』に
移り変わって行く中で、SNS上での繋がりがより濃くなってくると。
そんな状況下で人々は「本当に価値のあるもの」は何かを探し求めることでしょう。
「建築と農業」つまりは「DIY(=自身で何かを築き上げること)」というテーマを軸に、
直接的なコミュニティの大切さを伝えていきたいです。
history
1992年1月 茨城県日立市に生まれる
2000年 祖父の影響で「建築(ものづくり)」に興味を抱く
2007年4月 建築なら数学に強くないと!と思い、理系に進学
2010年4月 日本大学で建築学(意匠設計・都市計画)を学ぶ
2014年4月 住宅設計を学ぶ為、積水ハウスに入社
2016年4月 行政目線のまちづくりを学ぶ為、東京都中央区役所に入庁
(エリマネ、再開発、補助金etc...の業務に従事)
2020年4月 大工・農業を学ぶ為、山梨県に移住
2022年1月 株式会社communcaを設立 / DIY Lavoを発足